とよあけ春まつり実行委員会、代表古川幸子です。私は15年前に愛知県瀬戸市から豊明市に嫁いできました。最初は右も左もわからなかったこの土地で、もがきながら子育てをしてきました。気がつくと、周りには「困ったことがあったらいつでも飛んできてくれる仲間、困ったことがあったらいつでも飛んでいきたい仲間」たちに囲まれる環境に恵まれました。
15年前の私が泣いていたら教えてあげたい！「大丈夫！たくさんの仲間ができて、楽しく幸せに過ごせる日々が待っているよ！」っと。
私自身豊明という土地、豊明の周りの方に辛くしんどい時期を支えてもらい、豊明から始まったかけがえのない仲間達に巡り合うことができました。「人、もの、情報のご縁によって人生はいくらでも華やぐ！」を実感しています。

私自身がそうであったように、誰かの人生を華やかにするきっかけは、人から人へ伝わっていくものだと思っています。


一方で、私の主人（古川大助）は豊明市にて生まれ育ち、豊明市で酒屋を営む両親の長男として大きくなりました。豊明市には彼がお世話になったおじちゃんおばちゃんがたくさん！文字通り豊明市に育ててもらったわけです。そして4年前に脱サラしてから、地元の友達を集めてサッカーチームを作り、彼も大切な仲間に囲まれ楽しく過ごす日々。


今は夫婦ともに好きなことをして、好きな仲間と幸せな日々を送らせていただいております。



ですが13年前、私が出産を通して様々な情報に出会い、学びを深めていった頃、主人は遠い目でいつも私を見ていました。笑


当然ですよね、「ジャンクフード大好き、お腹がいっぱいになればなんでもいい」だった私が、急に「出汁はかつお節と煮干しから取って、お味噌は手作りします。カップラーメンはやめてください。」なんて言い出したら、戸惑いますよね。




私は私の正解を押し付け、主人はただただ私の暴走を眺めていた。？のかな。


私に足りていなかったこと、それは「お互いの意見をしっかりと聞き、尊重し、そして自分の意見を伝え、互いに歩み寄って、二人にとって、そして家族にとっての納得できる道を模索していくこと。」だと思います。




たくさんの摩擦が起き、すったもんだしてきたおかげで、何よりも「話し合うこと」が大切だということに気がつきました。




子供のため！！と盲信して、家族の思いを無視して突き進むことは、決して得策だとは言えません。




しかしながら、世の中にはたくさんの情報があって、たくさんの情報の中から、自分にぴったりの何かを見つけるためには、まずはたくさんの情報に触れる機会を持つことは大切だと思うんです。


私たち夫妻は、本当に人が大好きで、人と共に過ごすことで、自ら学びを得て、成長していく特質だったおかげで、仲間という財産ができました。


ありがたいことに、数々の出会いに恵まれ、数々の情報に出会い、人生を彩り豊かに心華やかに生きさせていただいています。


そんな私たちが、豊明市への感謝をどのように返していったらいいのか、そして子供たちが今後もお世話になる豊明市に、愛知県に、日本に、世界に、地球に、どんな形で貢献できるのか！！！


試行錯誤の上思いついた策が、「まず一番身近である豊明市を魅力ある都市として発信し、人が集まる都市にしよう！子供たちが楽しめる場所を自ら生み出して、大人も子供も楽しめるイベントを企画しよう！」ということでした。



私自身が、個人的に3年前から人知れず豊明市の文化会館で地球のためにと地球フェスを開催し続けてきました。もっともっと多くの人に伝えていくために、どうしたらいいか？と考えていたこともあって、今回新たにとよあけ春まつりとして市と教育委員会の後援もいただきながら、公に、よりパブリックに！知ってもらうイベントにしたい！と意気込んでいます。


そんな私の思いを主人の同級生が後押ししてくれて、最初は3月21日のみで開催しようと思っていたおまつりでしたが18〜21日（土曜日、日曜日、月曜日、祝日）の4日間となりました！！！


今までは、私は私の仲間、主人は主人の仲間、と夫婦別々で勝手に楽しく楽しむ日々でしたが、
今度は主人の仲間たちとも融合して、大人も子供も共に楽しめる文化祭！一生物の好きを探しに。
という副題にて、2022年5月にOPENしたカラットでとよあけ春まつりを開催しよう！と思います。

そんな私たち夫妻の思いつきにお力を貸してくださる方が集まり、とよあけ春まつり実行委員会が結成されました。まだまだ始まったばかりですが、１０年続けることをまず一つ目の目標として、進んで参ります。なんだか面白そうだな！と思って下さった方は、ぜひ少しでもいいので、関わっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします！！！